ヘアバームを手作り。無香料無添加でおすすめ

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手作りヘアバーム

手作りヘアバーム

きてくださって本当にありがとうございます!
3歳児を子育て中の20代の在宅ワーママです。
摂食障害と産後鬱を克服中で、超がつくほど神経質なのに刺激好き。
ストレス過多を抜け出すため、「自分軸で幸せに」なることを目標にして
心と体に優しい生活を送る方法を発信します。
ロースイーツにハマっています。

 

ヘアバームを作ってみよう

市販のヘアバームを使っていましたが、匂いがきつくて苦手。
髪につけて1日中香りがする状態だと匂い酔いすることありますよね…。
でもダメージヘアを隠す為の濡れ感は欲しいので、ずっと我慢して使用していました。
市販品には匂いが無いヘアバームって全然ない!!
ということで自分で作ってみました。
百均や楽天、Amazonで揃う材料のみで安くて簡単に作れたのでご紹介します。

簡単!ヘアバームの材料と作り方

材料

シアバター(精製):15g
ビーズワックス(精製):5粒~10粒(増やすとハードなヘアバームになります)
アルガンオイル:10g
耐熱のボウルや皿など
小瓶や缶などお好みの入れ物
※耐熱のボウルや缶はダイソーやセリアで購入しました

手作りヘアバーム材料

手作りヘアバーム材料

作り方

①全ての材料を耐熱ボウルに入れて500wのレンジで1分温める
②ビーズワックスが溶けにくいので、追加で10秒ずつ完全に溶けるまで温める
③全体をよくかき混ぜて均一にする
④少し冷えてきたらお好みの容器に入れて完成

使用感

手作りヘアバームの使用感

手作りヘアバームの使用感

カラーや縮毛矯正のダメージでパサパサ&ゴワゴワの私の髪の毛も程よい濡れ感でまとまりました。
もちろん無臭なので気持ち悪くならない!最高です。
手についたバームの残りはハンドクリームとして使用しました。
匂いもなく無添加なので、育児中でも安心して使えます。

材料の説明

シアバター

ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸等の脂肪酸が含まれています。
人の皮脂に似た成分なので、馴染みがよく刺激も少ないです。
ステアリン酸には抗酸化作用があり、肌のシミやシワ対策にも◎
また、オレイン酸には保湿以外にも角質を柔らかくする効果もあります!
お風呂上りのボディケアにおすすめです。

ビーワックス(ミツロウ)

ミツバチが巣を作る時に分泌するロウのことです。
パルミチン酸ミリシルなどのカラダに良い栄養成分が含まれており、保湿効果があります。
他の油脂や配合成分を均質化してせる効果も!
肌や唇をしっとりとやわらかくしてくれるので冬場の感想対策にもピッタリ。

アルガンオイル

モロッコ南西部に生育するアルガンツリーの実の中の種から作られるオイルです。
実から少ししか取れないため、とても貴重なんだそう。
酸化しにくいオイルなので、化粧品作りに最適です。
また、オレイン酸やリノール酸、ステロールなど美容成分も豊富。
肌の脂質の成分と似ている為、肌に浸透しやすく使いやすいオイルです。
洗顔後にブースターとして使うのがおすすめ!

まとめ

手軽に買える材料で、簡単ヘアバームを作りました。
無香料無添加だから安心。
残ったシアバター、ビーワックス、アルガンオイルでまたヘアバームやリップを作るのもよし、
そのまま保湿剤として使うのもよし。
色々活用できるのが嬉しいですよね。
ぜひ作ってみてください!

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